【2021/2/22 追記】
「ゴンチャ(Gong cha)」下北沢店が休業というか閉店?のようです。
タピオカブームの終焉とコロナのダブルパンチでしょうね。
シモキタフロントの家賃は高額と思われるのでさすがに厳しかったか。
シモキタフロントのフロアガイドからもゴンチャが消えているので、これは閉店ですかね。
■シモキタフロント フロアガイド
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【2020/5/18 追記】
「チャタイム(Chatime)」下北沢店は既に閉店してしまったようです。
跡地には「Strawberry Labo」という、いちご飴専門店がオープンしたようです。
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昨年2019年に大ヒットしたタピオカミルクティー。
「タピる」という用語も生まれました。
そんなタピオカミルクティーのお店ですが、既に下北沢には多数タピオカミルクティーのお店がオープンしているなか、さらに大手タピオカミルクティーのお店がオープンしました。
公式ウェブサイトによると、「2006年台湾に誕生したゴンチャは、現在世界で約1,100店舗を展開しています。(2019年11月現在)」ということでタピオカミルクティー業界でも最大手と言って良さそうです。
下北沢店は「シモキタフロント」内にオープンということでかなり目立ってますね。
一方の「チャタイム(Chatime)」。京王井の頭線のホーム横にあります。Uber Eats対応。
公式ウェブサイトによると、「台湾で誕生したChatimeは世界6大陸、30の国と地域で890店舗で世界中の人々に毎日愛飲されています。」と、こちらも「ゴンチャ(Gong cha)」には負けますが、かなりの規模ですね。
調べてみると、関東圏と関西圏で運営会社が異なるようです。
・関東:プレディクト株式会社
・関西:ファーストフーズ株式会社
■「チャタイム(Chatime)」(関東)の公式ウェブサイト
■「チャタイム(Chatime)」(関西)の公式ウェブサイト
増えすぎたタピオカミルクティーのお店ですが、今年の冬を越せるのかどうなのか、という所がポイントだと思います。
今冬を越せたお店は来年以降も生き残る事ができるのではないのでしょうか。
いくつかのお店は脱落すると思いますが、もともと一山当てようとオープンしたお店も多いと思いますので、むしろ傷を広げる前に撤退という戦略もありなような気がします。