2026年2月8日にリニューアルオープン予定の梅丘図書館ですが、館内に併設されるカフェの運営事業者を調べたところ、 株式会社WAT(ワット) とのこと。
これは世田谷区が公開している「梅丘図書館 指定管理者事業計画書」の中で明らかにされており、P28以降の「カフェエリア出店計画書」に詳しい記載があります。
株式会社WATとはどんな会社?
株式会社WATは、「The Community Company」をミッションに掲げ、
“誰もが迎え入れられる居場所”をつくることを軸に、カフェ運営やコミュニティビルディングを手がけてきた会社です。
公共施設や図書館内カフェの運営実績も豊富で、
・公共図書館内カフェ
・美術館カフェ
・オフィス内カフェ
など、いわゆる「静かで長く滞在できる場所づくり」を得意としています。
公式サイトを見ると分かりますが、単なる飲食提供ではなく、
空間・人・会話を含めた設計を重視しているのが特徴です。
▶︎ https://wat-inc.jp/about/
梅丘図書館カフェのコンセプト
計画書によると、梅丘図書館のカフェは
「1日がちょっと豊かになる、おせっかいなカフェ」
というコンセプトで運営されます。
特徴として挙げられているのは以下の点です。
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本を読みながらでも食べやすい焼き菓子やサンドイッチ
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上質なコーヒーを中心としたシンプルなメニュー構成
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勉強・仕事・会話など用途に応じて使える多様な席配置
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公園に隣接した立地を活かした、自然を感じるインテリア
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セルフサービスを基本とした、気軽で分かりやすい導線
また、羽根木公園と連動したテイクアウトや、
イベント・ワークショップの開催も想定されており、
**図書館の中にある「地域の居場所」**としての役割が強く意識されています。
図書館×カフェ×コミュニティ
WATは、すでに複数の図書館内カフェを運営してきた実績があり、
子育て世代、高齢者、学生、ワーカーなど、
異なる世代が自然に交わる空間づくりを強みとしています。
梅丘図書館でも、
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ベビーカーでも使いやすいレイアウト
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ゆったり座れる席
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長時間滞在を前提とした設計
などが計画されており、「静かだけど閉じすぎない」絶妙なバランスを狙っている印象です。
まとめ
梅丘図書館のカフェは、
✔ 単なる“図書館のおまけ”ではなく
✔ 地域と人をつなぐ拠点として
✔ かなり本気で設計されている
そんな印象を受けました。
カフェ目的で訪れても違和感がなく、
その延長で本に触れる、図書館に親しむ。
そうした流れが自然に生まれそうです。
リニューアル後、梅丘エリアの新しい日常風景の一部になるカフェとして、今から注目しておきたい存在です。
