【2023/3/5 追記】
豪徳寺茶屋というものが山門前にオープンするみたいです。
豪徳寺山門前に建設中だった豪徳寺茶屋の囲いが外され全容が。
このあたりは飲食店が皆無なので、参拝者、観光客には有難いですね。
今月中にはオープンかな? pic.twitter.com/PncHAYGo5z— 茶柱 (@avorigini) March 4, 2023
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コロナが落ち着いて(というかそろそろ誰も気にしなくなって)、海外からの水際対策も緩和されてきて海外の人が日本に戻ってきましたね。
下北沢にも外国人の方を多く見かけるようになりました。
海外の人々が旅行情報をどこで入手しているかというと、一番はTripadvisor(トリップアドバイザー)ではないでしょうか。
ウィキペディアによると、「旅行口コミサイトとしては、世界最大の閲覧数を持つ」だそうです。
そんなTripadvisor(トリップアドバイザー)では、世田谷区のランキング(Things to do in Setagaya)も見る事ができるのですが、2023/2/23時点でのNo.1は「豪徳寺」です。
実は「下北沢」は2位となっており、日によっては「下北沢」も1位になる時もあるほど、かなり拮抗しています。
そんな「豪徳寺」、今まで行った事は無かったのですが、昨年の11月頃に行ってきましたので、レポートします。
↓参道入口の右側の石柱に彫られた、「大谿山(だいけいざん)」は豪徳寺の山号です。山門へと続く参道が立派なんです。距離は100メートルくらいですが、松の巨木によって生み出される、トンネルの様な参道の並木は世田谷にいるとは思えないほど。
世田谷区にある豪徳寺は、日本で有名なお寺の一つで、井伊家の菩提寺でもあります。
井伊家は歴史の授業の安政の大獄でも出てくるので知っている人も多いのではないでしょうか。
ちなみにドコモの社長さんも井伊さんですね。井伊直弼の子孫だそうです。
豪徳寺は、井伊家の菩提寺としてだけでなく、招き猫で有名なことでも知られています。
招き猫は、縁起物として日本だけでなく海外でも人気があり、豪徳寺には数多くの招き猫が祀られています。
この招き猫、外国人観光客に大変人気があります。
↓想像以上の数の招き猫。大小様々な招き猫を見る事ができます。
また、モミジ・イチョウなどの木々が植えられているので、紅葉の季節は美しいです。
そして、↑の写真の先を進むと、井伊家をはじめとした墓所があります。
大型の墓石が整然と並ぶ様は、普段なかなか目にすることがない光景ですね。
小田急線・豪徳寺駅からは実は割と遠くて、山門までは1㎞程離れています。
下北沢からだと、豪徳寺は徒歩で30分くらいで行ける距離なので散策がてらにいかがでしょうか。
■Things to Do in Setagaya(Tripadvisor)
コメント
4月5日現在、豪徳寺茶屋は未だ工事中でしたよ。
我が家はお寺に近くて、毎日朝から多くの外国人グループが家の前の通りを歩いています。
増え出したのは昨年の秋ぐらいからでしょうか?
確かに、商店街を登ってお寺に行くルートはお寺の正面に繋がります。
我が家のある住宅街を通って行くルート(2通り)では、お寺の正門の反対側に辿り着きます。
豪徳寺の敷地は大きく広大なフェンスで囲まれているので、そこからは、時計方向、反時計方向のどちらに進んでも正門に繋がります。境内の桜は散りましたが、静かで、ゆったりとした時間の流れを感じることが出来ます。四季折々に訪れたい場所です。私は毎朝散歩のコースです。
世田谷八幡宮が近いので、こちらもおススメです。お天気の良い日には、神社境内にある池で甲羅干しをする多くの亀を見ることが出来ますよ!
おっとー様、
コメントありがとうございます。
豪徳寺茶屋はまだ工事中なのですね。
「豪徳寺」はTripadvisorの世田谷区No.1の観光地なので外国人が多そうですね。
招き猫という日本的なアイコンが多くの人を引き付けるのでしょうね。
世田谷八幡宮の中に入った事がないので、今度行ってみたいと思います!!