【2022/7/26 追記】
遂に先週末7/23にオープンしました。
それほど広くはないですが、芝生エリアもあって、ベンチもあるのでちょっとした寛ぎ場所として良いと思います。
雨庭とは何なのかというと、
「「雨庭」は、地上に降った雨水を下水道に直接放流することなく一時的に貯留し、ゆっくりと地中に浸透させる構造を持った植栽空間です。
アスファルトなどに覆われた都市空間では、地上に降った雨はほとんど地中に浸み込むことなく排水されていきます。雨庭は、道路上に溢れる雨水を一時的に溜めることで氾濫を抑制し、地下水を涵養することで健全な水循環に貢献します。また、このような雨水流出抑制の効果に加え、修景・緑化、水質浄化、ヒートアイランド現象の緩和などの効果も期待されることから、近年広まりつつある「グリーンインフラ」の一つとして注目されています。」
(京都市情報館から引用)
========
Twitterで割と高頻度に「シモキタ雨庭広場(北沢2-22広場)」の工事の状況を流していましたが、いよいよ工事が最終段階へと入ってきたのでブログに書き留めます。
もともと5月上旬には完成するかも、と言われていましたが、実際は6月の上旬でも完成せず。
現在工事は最終段階と入っており、おそらく6月末には完成すると思われます。
傾斜地をうまく利用して階段や歩道が整備されています。
完成が待ち遠しいですね。
この公園(緑地)の名称は「シモキタ雨庭広場」で検討されているということですが、最終的にはまだ決定していないと思います。
果たして、最終的にどのような公園名となるのか、合わせて注目です。