「下北線路街」にオープンした、スタートバーン社のアートスペース「SRR Project Space」に行ってきた

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本日2022年5月28日は下北線路街の全面開業の日。
そして、スタートバーン社の手掛けるアートスペース「SRR Project Space」のオープン日でもあります。

ということで、早速行ってきました。

場所は「下北線路街」のナンセイプラスの一番西端。

作品を紹介する前に、スタートバーン社が下北沢にアートギャラリーをオープンさせた経緯からご紹介。

■ 開廊の経緯

スタートバーンは、世界中のアーティストそしてアートに関わる全ての人が必要とする技術を提供し、より豊かな社会の実現を目指しています。特にブロックチェーンひいてはNFTを活用して、アート作品の真正性・信頼性担保と価値継承を支えるインフラ「Startrail」を構築しています。

同社は5月28日(土)、小田急電鉄が開発を推進する「下北線路街」の小田急線下北沢駅南西口改札前の最終開発エリア「NANSEI PLUS」にて、アートスペース「SRR Project Space*」を開廊いたします。「SRR」は、スタートバーンが提供するNFT「Startrail Registry Record」の略称と、下北沢「Shimokitazawa」と線路「Railroad」を掛け合わせた略称、それぞれに由来しています。

SRR Project Spaceは、アーティストやキュレーターなどのエマージングな活動の機会を提供するとともに、小田急電鉄が推進する支援型開発に沿ったコミュニティの繋がりや活力を促進します。サステイナブルな都市開発におけるアートやクリエイティブ、そしてテクノロジーの役割を模索する、探求・学習・発展の場として展開します。さらに、NFTをはじめとした新たな動向と社会をつなぎ、また日本国外のプレイヤーを巻き込みながら、シモキタカルチャーと海外のアートシーンをつなぐ架け橋としても活動します。

第一弾の活動として、田村友一郎の個展「アニマルスピリット/Animal Spirits」「クールの再生/Rebirth of the Qool」を開催し、シモキタエリアに基づくインスタレーションを展開します。

このたび「SRR Projects」から「SRR Project Space」に正式名称を変更いたしました。

最近、NFTというキーワードを目にすることも多くなってきたかと思いますが、そのNFTを積極的に活用しているのがスタートバーン社。
NFTは簡単に言えばアートとテクノロジーとの融合ということなのですが、NFTとは何ぞやという概略は理解しているのですが、その真の意味合いはまだ理解できていません。

さて、田村友一郎氏の個展ですが、「アニマルスピリット/Animal Spirits」は、シモキタカレッジ側に近い方の建物に展示されていました。

真ん中の床の上に見える黒い物体はゴリラっぽい腕のイミテーション。
写真には写っていないですが、建物の端ではピアノの自動演奏が流れていました。
どういう意味合いなのか。。。
アートの世界は良く分からないです。。

さて、もう一つの展示、「クールの再生/Rebirth of the Qool」

DAIKINのエアコンの送風口からアクセサリーが垂れ下がっている・・・

そして、ポエム。

4℃のネックレス、エアコン、室外機

奇想天外でした。

「SRR Project Space」全景。

意外なことに、神輿の格納庫も兼ねています。
アートと祭りの融合。
神輿は「新野睦会」のもの。ちなみに北澤八幡神社の氏子地域には八つの睦会があり、「新野睦会」、「南部睦会」、「代五睦会」、「代四睦会」、「四五睦会」、「東北沢睦会」、「四南睦会」、「宮本睦会」となっています。

話は戻りますが、「SRR Project Space」は、夜に行った方が見やすいと思います。
日中帯は光が反射して良く分からなかったです。

スタートバーン社のウェブサイト


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