現在、小田急線の複々線工事が着々と進行中ですが、それに合わせて当然といえば当然ですが、下北沢の駅舎も立替えられるようです。
ネットで調べたところ、かなりユニークな駅舎が予定されているそうです。
ファサードはガラス張りです。個人的にはかなりかっこいい駅舎だと思います。
しかしこれについては、賛否両論あるみたいですね。
下北沢南口商店街の白髪爺さん吉田くによしさんはおおむね賛成の意見を表明されています。
■http://www.yoshi-kuni.jp/index.php?id=09100001
一方、リリー・フランキー氏をはじめとして、下北沢の文化や町並を愛する人たちが、下北沢再開発に反対の意見を表明しているようです。
■http://www.kotono8.com/2009/10/03shimokitazawa.html
私としては、下北沢全体の再開発(特に補助54号の道路)については反対ですが、この駅舎に関しては賛成です。
下北沢の駅周辺に大きな道路が出来てしまうと今までの下北沢の雰囲気が壊されてしまいます。
ただ駅舎についてはかなり個性的で、街のシンボルとして機能しそうです。今の下北沢駅は何の特徴もないですし、これくらい尖った駅のほうが似合うのでは?
完成は平成 28年度ということなので、あと5年後ですね。まだ色々議論が起こりそうですね。
完成した時、下北沢駅周辺はどんな風になっているのか見守っていきたいと思います。