「ミカン下北」←下北沢駅に開業予定の京王電鉄の商業施設について

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【2021/11/11 追記】

下北沢駅に開業予定の京王電鉄の商業施設は、「ミカン下北」という名称となるようです。
「TSUTAYA」が来たりと色々楽しみです。

別途記事にまとめます。

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世田谷代田駅~下北沢駅~東北沢駅の地下化に伴う再開発を受けて、「シモキタエキウエ」、「BONUS TRACK」、「Reload」、「MUSTARD HOTEL」など次々と新しい商業施設をオープンしている小田急電鉄。
既存の概念にとらわれない新しい視点で街づくりを進めており、時代にマッチしている、いや寧ろ時代を先取りしている感があります。
多くのメディアにも取り上げられ、それを見た人が更に下北沢にやってくるという好循環を生み出していると思います。
南西口駅前の施設も近いうちにオープンしますし、まだまだ目が離せないところ。

一方、井の頭線下北沢駅を擁する京王電鉄。
京王電鉄も現在、井の頭線高架脇に新たに商業施設を建設中ということをご存知でしょうか。
↓の赤枠で囲われた部分となります(第7回北沢デザイン会議-資料2 経過報告及び今後の取り組み資料(世田谷区)より拝借しました)

割と前になりますが、工事中の写真を撮っていたので載せておきます。

いくつか工区が分かれていますが、B街区は工事完了予定が2022年6月とのことなので、あと9か月後くらいには完成です。

ここの商業施設にどんなお店が入るのか、京王電鉄からはまだ何も具体的な内容は発表されていませんが、小田急電鉄が割とエッジの効いたお店をここ下北沢に展開してきたということもあり、小田急電鉄との永遠のライバル京王電鉄もここ下北沢で何かやってくれるのではないかと個人的に期待を寄せているところです。

ただ、京王電鉄の過去手掛けてきた商業施設を見ていると、どうしても保守的な施設になりがちなので、ここ下北沢でぶっ飛んだ施設というのは期待が難しいところですが、一部噂されているスーパーマーケットの「京王ストア」なんかが入った日には、京王電鉄のセンスの無さを改めて感じてしまうと思います。

個人的には以前の記事で書いた、「サウナ・温泉などの温浴施設」の開業が良いのではないかと思っています。
これからコロナ明けでの再びのインバウンドを狙うのであれば、日本の文化である銭湯文化を現代風にアレンジした温浴施設はここ下北沢にフィットする気がします。

また、先日オープンした「マスタードホテル下北沢」には、多くの部屋でバスタブがないので、「マスタードホテル下北沢」との提携を行うことで相互Win-Winの関係を築けそうです。
小田急と京王との提携ということで話題にも上るでしょう。

小売り店や、ファッションのお店は既にネット通販が主流となりつつありますし、新宿・渋谷に行けばなんでも揃うのでわざわざ下北沢で買いたいという人はいないと思います。
ネットでは体験できないコト消費・トキ消費を行える施設を是非オープンして欲しいと願っています。


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