補助第26号線東北沢区間の2021年3月の様子

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2018年6月に当ブログでもご紹介した、補助第26号線東北沢区間。
まだ道路拡張されていませんが、2021年3月現在はどうなっているのか、気になったので調べてきました。

おさらいしておくと、補助26号線というのは下記の事業です。

【補助第26号線全線の概要】
都市計画道路名:補助第26号線
始点:品川区東大井一丁目(海岸通り八潮橋交差点付近)
終点:板橋区氷川町(中山道仲宿交差点付近)
延長:約22.4km
都市計画:昭和21年4月25日都市計画決定(戦災復興院告示第15号)

板橋から品川までの南北が一本で繋がるという壮大な事業です。
環七よりも都心側で南北に繋がる道路は山手通りがありますので、環七通りと山手通りの中間に位置する道路になりそうです。

東北沢駅近くで状況ウォッチしました。

↓三角橋方面。

↓東北沢駅方面。

↓東北沢駅方面。2018年時点では1軒立ち退いていない家がありましたが、2021年時点ではすべて立ち退いた様子です。

東北沢区間は立ち退きも終わっているので、道路拡張は程なくできそうな気がします。

そして、調べてみると2019年7月に「補助第26号線(代沢)の事業に着手」という発表がありました。東北沢駅区間ではなく、その先の三角橋から淡島通りに出る区間です。
補助第26号線(代沢)の事業に着手

ただ、2021年時点ではまだ具体的な工事が始まっていません。
民家の土地の買収から行わないといけないので、かなり大変な事業だと思います。
それに加えて井の頭線の下を通るということですのでトンネルを掘ったりもするだと思います。

完成は20年後くらいでしょうかね。
必要性があまり感じられない道路なのですが、行政はやると決めたら中止はあり得ないので粛々と行われるんだと思います。


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