羽田新ルートで下北沢も飛行機騒音被害の可能性

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【2021/11/26 追記】

下北線路街のreloadと、羽田新ルートで羽田空港へ向かう飛行機。

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【2020/5/16 追記】
2020年3月から新しい飛行ルートの運用が始まりましたね。
予想通り、飛び始めてから反対の声が結構上がってますね。

この前ランニングしていたら、たまたま代々木の方面の上空をかなりの低空でJAL便が飛んでいるのが見えました。
今までこの辺りでこんな至近で飛行機を見たことがなかったので少しびっくり。

私の家では全く新ルートの騒音は気にならないです。
気になるのは、家の上空付近を飛んでいくヘリの音ですね。
防衛省か米軍のヘリだと思いますが、ほぼ毎日飛んで来るので結構うるさいです。

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【2019/8/9 追記】
2020年3月29日から新しい飛行ルートの運用が始まるようです。
特に大きな反対もなく決まったようですね。
飛び始めてから文句が出そうな気が大ありです。。。

この新ルートによって羽田の旅客が年間700万人増えるとのこと。
それでも羽田・成田合わせて年間5700万人だとか。
香港7200万人、ソウル6600万人、シンガポール6200万人には及ばないようです。

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昨日の日経新聞を見ていたらちょっと気になる記事がありました。

『羽田新ルート 住民不安 都心を低空飛行、騒音や落下物対策は?』という記事。

「羽田空港の国際線増便に向けた新飛行ルートが追加される見通しとなり、航空機が人口密集地の上を低空で飛ぶことになる。国は2020年東京五輪前の実現を目指し、ルート周辺の住民への説明や安全対策に腐心するが、騒音や落下物への懸念は尽きない。」
とのこと。

で、実際どこを飛ぶようになるのかというと、画像を見たほうが早いのでご紹介。

新ルートは練馬、中野、新宿、渋谷、港、目黒、品川、大田区の上を通るとのことで、下北沢のある世田谷区はルートに入っていませんが、渋谷区から近いので、ルートから外れたからといって騒音が全く無いことは無いはず。

渋谷区のどのあたりを通るのか調べた所、2ルートのうち、1つはちょうど代々木八幡駅、代々木公園駅の上を通って渋谷駅の上を通り、もう1つは新宿駅の上を通って表参道のあたりの上を通るらしいです。

渋谷区のあたりで70デシベルっていうことですから、下北沢ではどれくらいになるのでしょうかね。50~60デシベルと仮に仮定すると、
60デシベル 電気ひげ剃り、静かな車内、普通の会話
50デシベル 静かな事務所、扇風機
とのことです。

まあ、気になるっちゃ気になる程度でしょうか。

南風の時のルートのようなので、特に夏場はこのルートになるようです。
飛行時間は15 時から 19 時の間で、1時間に約 45 本くらい飛ぶ計画だそうで。。
1分半に1回の騒音が4時間続くとのこと。

飛行ルートの真下に家がある人は結構大変、というか辛そうですね。
ルートは住民の同意は不要で決められるようなのですが、もしもこのルートが決まったら各所から大反対が起きそうですね。

世田谷区よりも高級住宅街のある渋谷区(松濤、上原etc)、目黒区、品川区の住民にとってはこの羽田ルートは真上を通ることになりますから、閑静な住宅街のイメージが崩れてしまいますね。。


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