「せたがや百景」を巡って感じたことなど。

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twitterで既につぶやいてしまいましたが、昨日「せたがや百景」をすべて1日で廻ってきました。

その時に感じたことなどを書きたいと思います。

「せたがや百景」とは?

世田谷区のウェブサイトに書いてあります。

「せたがや百景は、区民に世田谷の風景に関心を持ってもらうことを目的に、昭和59年に選ばれました。

選定に当たっては、好ましい風景として、区民からの推薦投票で選ばれた約400景の中から、選定委員会が200景の候補に絞ったものを、区民投票を実施し、票の多い順で100景が選ばれました。」

400→200→100と徐々に絞っていったということで、恣意的な選定ではなく、広く区民からも支持された風景が選ばれたという事です。

「せたがや百景」を巡ろうと思ったきっかけ

私は世田谷区に住んでもう20年近くになりますが、意外と世田谷区に住んでいても家の周りの身近な場所しか行っていない事に気づきました。家の周り半径2㎞くらいですかね。
旅行で世田谷区を離れて遠くには行きますが、逆に世田谷区内の他の地区にはあまり行かないのですよね。

今や実家よりも長く住んでいる世田谷区なので、もっと世田谷区の色々な風景を知りたいと思って「せたがや百景」巡りを思い立ちました。
そして折角なら1日で巡ってやろうと。

「せたがや百景」を巡った感想

世田谷区は面積が58.05平方キロメートルなので、単純に正方形だと仮定すると8㎞×8㎞の範囲に収まってしまいます。
狭いようで、実際に巡ってみると、実に色々な風景に出会うことができました。

「せたがや百景」では多くの神社仏閣が選ばれていますが、それぞれ個性があって、大きいものから小さいものまで実に色々なものがありました。九品仏浄真寺は参道も長く、とりわけ大きなお寺でしたね。

そして、区内の街から街を巡っていく中で徐々に街の風景が変わっていくのも面白かったですね。

・下高井戸の学園通り
・成城の広々とした街区
・北烏山の寺町
・同じく北烏山の、まだ残る畑
・岡本の坂
・二子玉川の高層ビル、商業施設群
・等々力渓谷
などなど

普段下北沢に住んでいるのですが、鉄道路線が違うと行く機会がない場所が多いですよね。奥沢なんて初めて行きましたし、東急田園都市線沿線もあまり行かないですね。

「せたがや百景」といっても、まったく何も登録されていない街(祖師ヶ谷大蔵とか千歳船橋とか)も多いので、これを機会に別の街にも足を延ばしていきたいと思いました。
遠い町でも片道10㎞で行ける距離なので、1時間もあれば行くことができますしね。

折角100の風景を巡ったので、当ブログでも何回かに分けて紹介していきたいです。

↓No.94-1 野毛の善養寺の石像。なんかほっこりします。以前旅行したカンボジアのアンコールワットのバイヨン寺院の石像をふと思い出しました。


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