「せたがや百景」ー 代沢編

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先週末に巡ってきた「せたがや百景」。撮ってきた写真をもとにブログでお伝えしたいと思います。

初回は代沢編。

まずは「森巌寺」
江戸時代の初め、徳川家康の次男結城秀康公の位牌所として建立されたというお寺です。
400年以上の歴史があるとは知りませんでした。

次に「北沢八幡神社」
「今からおよそ500年前の文明年間(1469~84年)世田谷北辺の守護神として、当時の世田谷城主であった吉良家の勧請により創建」された、ということで、森巌寺よりも更に古く500年以上の歴史があります。
下北沢住民には例大祭(北澤八幡秋まつり)でおなじみの神社ですね。

次に「代沢阿川家の門」
知っている方は少ないかと思いますが、北沢八幡からすぐの住宅街に赤い大きな門があります。
江戸時代にこの一帯の名主だった阿川家の門だということです。これだけの大きな門なので、さぞかし大きな屋敷があったことでしょう。

次に「代沢の住宅街」
世田谷区の代表的な高級住宅街ですね。関東大震災後の区画整理で誕生したそうです。
政治家や経営者などの高所得者が多数住んでいます。
今回写真を撮った場所はそこまで大きな家のある場所ではなかったです。ユニークなデザインの建物、Breezeも代沢の住宅街の中にあったりします。

最後は、「北沢川緑道桜並木」
北沢川緑道には、桜並木が植えられており、桜の開花時期には多数の人が訪れますね。
この写真を撮った5月下旬は桜の葉の緑がかなり色濃くなっています。

コサギが民家の2階の欄干で休憩中でした。

代沢地区は「せたがや百景」に5件も入っていて、恐らく一番多いのではないでしょうか。
皆さんも散歩がてら見にいってみてはいかがでしょうか。


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