シモキタエキウエ近くに「Porte Shimokitazawa」完成。テナント未入居のまま静かに佇む新スポット

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【2025/12/7 追記】

その後調べてみたところ、「Porte Shimokitazawa」の賃料情報が、既に不動産サイトに掲載されていました。

それを見ると、1階区画の募集賃料は月額約155万円。
坪単価にして約7万円という数字で、この一帯の中でもかなり強気な設定です。

確かに立地は下北沢駅至近ではありますが、
それでも 月150万円超の家賃を継続的に支払える業態は、そう多くはなさそうだと感じます。

飲食なのか、物販なのか、あるいは企業向けのショールームやサービス拠点なのか。
「どんな店がここに入るのか」が、この建物の今後を考えるうえでの大きな見どころになりそうです。

この家賃設定と、実際に入るテナントとのバランスは、今後も気になるところです。

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以前このブログでご紹介した「グランデュオ下北沢15(仮称)」ですが、建物の正式名称は 「Porte Shimokitazawa」 となり、ついに建物が完成しました。

↓は完成前の写真となります。

場所はシモキタエキウエからすぐ近く、Reconnel(花屋)や“コストコ転売店”の並びという、地元の方にはおなじみの一角です。
工事中の様子を見守ってきたので、完成した姿を目にすると少し感慨深いものがあります。


■ 完成した外観はスタイリッシュで存在感あり

実際に訪れてみると、Porte Shimokitazawaは下北沢の街並みの中でしっかりとした存在感を放っています。

  • 無機質なグレーの外壁
  • 折れ曲がるような独特の建物形状

  • 細い手すりが印象的なバルコニー

  • 夜になるとエントランスの照明がコンクリートを柔らかく照らす演出

全体的にデザイン性が高く、“都市型ミニランドマーク”のような仕上がりになっています。

ただ、その完成度が高い分、どこか「ギャラリーのように静かな建物」という印象もあり、まだ人の気配がないせいか少し不思議な雰囲気も漂っています。


■ しかし現時点でテナントはゼロ

気になるのは、全フロアのテナントがまだ入っていないことです。

エントランス横のフロア案内板はすべて空白のまま。
さらに、現地には「SHOP FOR RENT」の告知が掲示されており、内装工事前のまっさらな空間が階ごとに広がっています。

立地はエキウエに近いものの、メインの導線から数十メートル外れているだけで人通りが一気に減るエリアでもあります。
下北沢の商業は“人の流れをどうつかむか”が成否を分けるため、この場所で飲食店や物販を展開するのは少しハードルが高いかもしれません。


■ このビルに向いていそうな業態は?

建物の雰囲気や立地を考えると、下記のような“目的来店型”の業態が相性が良さそうです。

  • 予約制のカフェやバー

  • 小規模スタジオ(ヨガ、パーソナルジム、ダンス)

  • 美容系(ネイルサロン、まつ毛サロン、メンズ美容)

  • アートギャラリーやポップアップスペース

  • 小規模ブランドのショールーム

逆に、通りすがりの客を取るタイプの大衆飲食や軽食店は集客に苦労しそうです。

ビルそのものは非常にスタイリッシュなので、空間そのものが目的になるような店が入ってくれれば、街としての魅力がさらに増すはずです。


■ 完成したからこそ始まる、このビルの物語

Porte Shimokitazawaは、美しい外観が整ったものの、まだ“空の器”の状態です。
しかし、ここからどんな店が入り、どんな人が集まり、どのように街と結びついていくのか——そこにこそ下北沢らしさが出てきます。

シモキタは、空き物件から突然カルチャーが芽生える街でもあります。
今後どのようなテナントが入るのか、引き続き様子を追っていきたいと思います。

また変化があればこのブログでご紹介します。

↓工事前の更地の時に写真を撮ってました。(2024年5月)


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