「せたがや百景」を写真で振り返る、8回目は「船橋」。
船橋は船橋一丁目から船橋七丁目からなります。
北は清掃工場、南は千歳船橋駅までという、ちょうど正方形のような形です。
船橋の町は１か所が「せたがや百景」にランクインしています。
ランクインしているのは、「船橋の希望丘公園」
ガスタンク群や清掃工場、団地の三つの大きな建築物が空を圧しているなかに、公園がある。小高い丘に木が植えられ、芝生がきれいだ。園内には水が巧みに設計して取り入れられており、水が流れる広場は周囲の風景に清涼感を与えている。（せたがや百景公式紹介文の引用）
「船橋の希望丘公園」の東側に「サミットストア 世田谷船橋店」ができていました。
ここは元々「朝日新聞生産技術実験所」があったのですが、その跡地に建設中のマンション「アトラスシティ世田谷船橋」に併設された店舗とのこと。2022年4月6日オープン。
そして、この通りを西に進むと「船橋の希望丘公園」があります。
希望丘公園は昭和52年に開園した洋風づくりの公園とのことですので、2023年現在では開園して46年が経過したということになります。
この辺りは団地が多いですが、開園当時はまだマンションも少なかっただろうし、人口もそんなに多くなかったのではないかなと思います。
この撮影時には公園の中にまで入って撮影していませんが、烏山川緑道の近くなので以前入った事があります。
特段特徴は無かったと思いますが、なぜ「せたがや百景」に入っているのかは謎です。
隣は千歳清掃工場の排熱を利用していると思われる、「世田谷区立千歳温水プール」があります。
何度か行った事がありますが、自転車を使わないとアクセスが非常に悪いです。
「千歳清掃工場」は世田谷区に２つある清掃工場のうちの１つですね。
清掃工場があるくらいですから、元々この辺りは人が少なかったんでしょうね。
