【2024/1/2 追記」
2024年元旦にも神社巡りしてきましたので、もしよければご覧ください。
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2022年になりました。
皆様、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
新年と言えば、初詣。
いつもは1/1ではなく、数日経ってから行っているのですが、今年は1/1に行ってみようと。
そして、どうせなら、下北沢界隈の神社を全て巡ってやろうという事で行ってきました。
午後2時~3時にかけて行ってきました。
まずは下北沢で初詣と言えばココ。
定番の「北澤八幡神社」です。
100人以上の参拝客が参列の列に並んでいました。
やはり人気の神社だけはあります。
並んでいたら日が暮れるので次を目指します。
あまり参拝客がおらず、ほぼ待たずに参拝ができそうでした。
三宿神社は最寄り駅はいずれの路線からも遠いので、地元民しか参拝しないからかもしれません。
次へと急ぎます。
向かったのは太子堂にある「太子堂八幡神社」
あまり人がいないのではないか?と思っていたのですが、意外に参拝客が並んでいました。
50人以上は確実にいらっしゃいました。
次は代田八幡神社の予定でしたが、折角ここまで来たからということで、行き先を追加して若林の「松陰神社」へ。
やはり凄い人気の松陰神社。
北澤八幡神社の倍以上の参拝客がいらっしゃいました。
偉人・吉田松陰を祀った神社ですから、人気があります。
そんな松陰神社を後にしようとしたところ、お墓があることに気づきました。
どなたの?と思ったらまさかの「桂太郎」。
三度の首相を経験した明治期の重鎮。首相在職日数は安倍晋三に抜かれる前はトップ。
初詣客でごった返す松陰神社の隣でひっそりと佇む、その墓所に一礼をしてきました。
なぜ松陰神社の隣に桂太郎の墓があるのか。それは遺言に書かれていたからだそうです。
自分の墓を指定するということは、それだけ松陰先生を慕っていたということでしょうかね。
年代的に、桂太郎は直接吉田松陰から教えを受けたことは無いそうです。
↓松陰神社の角にあった謎のオブジェ。説明は無く、何なのかは不明。
代田八幡神社は北澤八幡神社に負けず劣らずの人気。100名くらいの参拝客が行列していました。
そして、最後に向かったのが「羽根木神社」。
「羽根木神社」は今まで行った事がなく、初の参拝。
ここは、「せたがや百景」No.16として、羽根木神社の参道が登録されているので合わせて見に行ってきました。
ケヤキ並木です。
全て廻って凡そ10㎞くらいの距離。
羽根木神社の北に「大原稲荷神社」というのがあることを教えていただいたので、来年はここにも行ってみたいと思います。
元日ということで、経路上のお店はほぼ閉まっていましたが、環七沿いの「ラーメン二郎 環七新代田店」は営業していてジロリアンが10名程並んでいました。