2023年04月23日投票の世田谷区長選挙が終わりました

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2023年04月23日投票の世田谷区長選挙が終わりました。
結果はまだ出ていないものの、現職10ポイントリードということです。恐らく現職続投になると思います。

世田谷区は想像以上に「世田谷自然左翼」な人たちが多いんですかね。
杉並区、武蔵野市、中野区などの共産党公認首長に続けて、世田谷区も共産党公認首長が再選ということで、東京西部は共産党勢力が伸長してきていますね。

保坂氏が当選することで恩恵を受ける人が想像以上に多いようなのでびっくりしました。
ただ、これも民意ということなので従うしかないです。

今回の選挙戦で明らかになったのは、「世田谷モデル」のカラクリ。

2020年に保坂区長が何の調整もせず突然「世田谷モデル」を言い出したのは、笹川財団(日本財団)との繋がりがあったんだと思います。「世田谷モデル」のPCR検査を通じて無意味に検査した多額の税金は、PCR検査を実施した日本財団に流れたという構図。
今回の選挙戦で突然笹川たかし(笹川堯)氏が応援演説で積極的に登場しましたが、旧統一教会及び関連政治団体、国際勝共連合とも関係が深い笹川家と保坂氏の密着ぶりが露わになったのは、ある意味良かったのかなと思います。旧統一教会関係者の票も少なからず保坂氏へ入ったのではないかと推測します。

笹川堯は「永田町最後のフィクサー」ということで、政界では大きな力を持っているそうです。保坂氏が今回の選挙が厳しいということで泣きついたのか?
安倍晋三が恐れ、小池百合子は泣きついた「永田町最後のフィクサー」

保坂氏は、選挙2週間くらい前までは選挙についてはほとんど発信してこなかったですが、2週間くらい前から突如選挙モードに突入したのは驚きました。
「保坂のぶとサポーターズ」なるTwitterアカウントも出てきて、積極的に選挙戦を展開していたので、バックについている組織がかなりしっかりしているんだろうという印象。

選挙前日には自画自賛、自作自演の意味不明のツイートをされていましたが、本人はツイートを消していないあたり気づいているんだかどうなのか。

さて、保坂氏が当選したことで、区役所新庁舎の負担として区民ひとりあたり約10万円の負担が決定しました。
支持基盤の左翼低所得者層や引退した高齢者層は負担はほぼ無いでしょうけど・・・

また、世田谷区は財政は基金が積みあがるくらい問題ないとのことなので、ふるさと納税は積極的に行っていこうと思います。
保坂氏が再選ということになれば、「世田谷行革110番」には引き続き区政をチェックしていって欲しいと思います。


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