小田急線下北沢駅南西口の駅ビル工事状況(2021年5月上旬)と、ビルの詳細が判明

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小田急線下北沢駅の南西口の駅ビル工事の定点観測情報です。
2021年5月上旬現在。

↓建物がシートに覆われており、どれくらい進捗したのかは外からは確認ができませんでした。

↓南西口からボーナストラックに続く空き地に目を移すと進展がありました。

↓地面が掘られており、鉄筋が組み込まれています。いよいよ南西口からボーナストラックへ続く通路の工事開始ですね。ここが繋がるとアクセスが非常に便利になるので早く完成させてほしいです。

そして、小田急電鉄から、この南西口ビル周辺の詳細が発表されました。

この南西口のビルは「A棟」と呼ばれ、南西口の前に続く空き地に一部2階建ての建物「B棟」を計画しているそうで、2021年11月の開業に向けて準備を進めているとのこと。外観パースも3つほど掲載されています。いい感じです。
・「A棟」のテーマは、「まちのラウンジ」、名称は「(tefu)lounge」(テフラウンジ)。
・「B棟」のテーマは、「地域の暮らしを豊かにする“食”」。

核となるA棟のテーマは「まちのラウンジ」、名称は「(tefu)lounge」(テフラウンジ)です。仕事、勉強、読書、お茶、語らいなど、個人が思い思いの形で使えるラウンジスペースを中心にした複合施設であり、グローサリーショップ、ロースタリー、イベントスペース、ミニシアターなどで構成予定です。
B棟については、3軒の建物が連携し、「地域の暮らしを豊かにする“食”」をテーマに、公募による事業者や、地域にゆかりのある事業者を迎え、カフェや食物販の構成を予定しています。
各テナントの詳細は、決まり次第改めてお知らせします。
A棟とB棟は一体的な建物デザインや地上レベルでの回遊に加えて、A棟と開発エリア09「シモキタエキウエ」をデッキで接続し、A棟とB棟①を2階レベルで繋ぎます。また、B棟②・B棟➂の屋上部分を遊歩道として整備し、B棟①の2階と結ぶことで、駅周辺エリアの回遊性を高める配置としています。

「(tefu)lounge」概要
所在地 東京都世田谷区北沢2丁目1085-2(シモキタエキウエ直結)
規模・構造 鉄骨造5階建
延床面積約 1,620㎡※専有面積約1,250㎡
施設
1階:グローサリーショップ、ロースタリー(予定)
2階:イベントスペース、ミニシアター(1スクリーン・70席[予定])時間貸ラウンジ
3階:時間貸ラウンジ、シェアオフィス
4階・5階:シェアオフィス、レンタルスペース
建築主 小田急電鉄株式会社
企画 UDS株式会社
基本設計・デザイン 監修 UDS株式会社
実施設計・施工 株式会社フジタ
運営 UDS株式会社

「(tefu) lounge」名称の由来
tefuの名前は蝶の旧かなづかい「てふ」からきています。「蝶が羽ばたけば、はるか彼方で大きな風がふく」と言われるように、一人ひとりの小さな選択や行動(羽ばたき)は確実にまちに、そして社会に繋がり影響を与えていきます。(tefu) loungeは、カフェでもコワーキングスペースでもない新たな居場所として、より豊かな時間が生まれ繋がっていく場所にしたいという意味を込めています。

開業まであと半年ですね。おそらくあっという間に11月が来るんでしょうね。
A棟に宿泊施設という記載があったのはやっぱり間違いだったんですね。1階にグローサリーショップとロースタリー(コーヒー焙煎?)が来るとのことで、どういうお店が入るのか、判明次第お伝えしていきたいと思います。

下北線路街ウェブサイト


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