【2024/11/9 追記】
来年クローズが発表された「しもきたドーン」が入っているのは「東洋興業ビル3F」。
ということは、「下北沢駅前共同ビル」と「みずほ銀行 北沢支店ビル」に加えて「東洋興業ビル」も含めた一体的な建て替えになると思われます。
そして、恐らくその間に挟まれている「T&Tビル」も建て替えになるのでは?
そうなるとかなり大規模な再開発となりそうです。
情報入り次第随時お伝えしたいと思います。
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【2024/10/29 追記】
「下北沢駅前共同ビル」と「みずほ銀行 北沢支店ビル」は別々のビルのはずなのですが、実は境目がなく結合されている状態です。
建て替えが同時になるのも頷けます。
また、「みずほ銀行 北沢支店」にも店舗一時移転の掲示がされていました。戻ってくるのは2029年頃とのことです。
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今日は、下北沢で今話題になりつつある駅前の建て替え計画についてお話しします。昨日このブログでも触れた「下北沢駅前共同ビル」の建て替えですが、その隣にある「みずほ銀行 北沢支店ビル」も同時期に建て替えが行われるようです。これにより、下北沢駅周辺は大きな再開発が進む可能性が高まっています。
公式発表はまだ?でも敷地の統合が鍵?
現時点では公式な発表はないのですが、想像を膨らませると、「下北沢駅前共同ビル」と「みずほ銀行 北沢支店ビル」の敷地が統合され、一体的な新しいビルが建設されるのではないかと推測しています。Googleマップを使って敷地面積を調べたところ、合わせて約1,884.57平方メートルという広大なスペースが確保されます。これだけの広さがあると、商業施設やオフィス、さらには文化施設など、様々な要素が詰まった新しいランドマークが誕生する可能性が高いです。
みずほ銀行 北沢支店の営業終了と仮店舗
みずほ銀行 北沢支店は2025年4月18日をもって営業を終了し、その後は仮店舗に移転することが決まっています。仮店舗は、下北沢駅からほど近いミヤタヤさんの向かいの空き地に設置されるようです。こちらでの営業開始は2025年4月21日から予定されています。駅前の利便性が保たれるのはありがたいですが、工事完了まで5年間も仮店舗での営業が続くのは、銀行を利用する方々にとって少し長く感じるかもしれません。
工事完了は2029年!長期計画の再開発
この再開発プロジェクトの完了は、2029年頃とされており、まだあと5年の長い道のりがあります。工事期間中、下北沢の街並みがどう変わっていくのかはとても興味深いですね。この長期計画が完了した際には、下北沢駅前の風景が一変することは間違いないでしょう。
隣接する「T&Tビル」も取り壊し?
さらに、この再開発計画に影響を与えるかもしれないもう一つの要素が、北隣の「T&Tビル」です。このビルは1985年に竣工されており、すでに築40年近く経過しています。そのため、「下北沢駅前共同ビル」と「みずほ銀行 北沢支店ビル」とともに取り壊しの対象となる可能性も十分考えられます。一体的な再開発を進めることで、より大規模な商業エリアやオフィスビルが建設されるかもしれません。
これからの下北沢に期待
このように、下北沢は今まさに大きな変革の時を迎えています。商業施設や文化的なスポットが集まるこの街が、再開発によってどのように変わっていくのか、非常に楽しみです。また、仮に敷地が統合され、一体型のビルが建設されるとなると、下北沢駅周辺の利便性はさらに向上し、訪れる人々にとっても魅力的なエリアになることでしょう。これからの数年間、街の変貌を見守りながら、新しい下北沢の姿を楽しみに待ちたいですね。
今回の再開発について、続報が入り次第、またブログでお伝えしていきますので、ぜひチェックしてください。