下北沢駅前の景色って、わりと「変わらないようで、じわじわ変わる」んですが……今回は分かりやすい動きが来ました。
駅前のTAROビル(太郎ビル)で、テナントと劇場が立て続けに動いています。
写真の、あの駅前のにぎやかさのど真ん中にあるビルです。TAROの縦看板、存在感ありますよね。
2階ガストが3/11で閉店。理由は「老朽化による改修工事」
まず大きいのが、2階の駅前ガストが3/11に閉店の件。
閉店理由は、建物の老朽化に伴う改修工事が原因だそうです。
駅前で「とりあえずガスト」という使い方をしていた人、地味に多かったと思うんですよ。
待ち合わせまでの時間調整とか、打ち合わせとか、終電前の避難場所とか。
気になるのは、ガストが戻ってくるかは不明という点。
改修が終わって「何事もなかったように復活」もあり得ますが、ここは続報待ちですね。
3階の駅前劇場/OFF・OFFシアターも休館(3/2~7月末)
もうひとつ、下北沢らしさで言うとこっちの方が大事件かもしれません。
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駅前劇場:3/2~7月末まで休館
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OFF・OFFシアター:同じく3/2~7月末まで休館
駅前劇場は8月に再開するらしいとのことで、そこはひとまず安心材料です。
ただ、この数ヶ月間「駅前の文化の灯り」が一回消える感じは、下北沢の街としてはなかなか象徴的です。
TAROビル、築1976年11月。つまり築50年クラス
TAROビルは 1976年11月築(築50年)。
もう半世紀選手です。
駅前一等地のビルが、築50年を超えて「改修して延命」モードに入るのは、ある意味すごい。
当面は建て替えではなく、使いながら寿命を伸ばす方向なのだと思います。
とはいえ、正直なところ、
いつまで持ちこたえられるのか?
という疑問は残ります。
外から見える雰囲気は元気でも、設備や躯体は年数相応に疲れてくる時期ですからね。持ってあと10年、でしょうか。
もし建て替えになったら…駅前だから「高層化」か
ここは推測ですが、TAROビルは立地が立地です。駅前の超一等地。
もし将来的に建て替えとなった場合、今のスケールのままというよりは、高層化の可能性は高い気がします。
下北沢は「駅前の風景」を守りたい気持ちもある一方で、
地価と需要が強すぎて、放っておくとどんどん都会の論理に寄っていく。
TAROビルはその“綱引き”の最前線みたいな存在なのかもしれません。
まとめ:駅前の顔が、一度メンテナンスに入った
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2階ガストは3/11に閉店(老朽化に伴う改修工事が理由)
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3階の駅前劇場/OFF・OFFシアターは3/2~7月末まで休館
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駅前劇場は8月再開予定、ガストは戻るか不明
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TAROビルは1976年築=築50年。延命改修で当面は建て替えではなさそう
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ただ、将来的に建て替えとなれば高層化は十分あり得る
改修後にどんな形で戻ってくるのか、(特にガスト…)引き続き見守りたいと思います。
