下北線路街のドーナツのお店「洞洞」が2024年12月末で閉店

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はじめに

ここ近年整備された下北沢のランドマークである「下北線路街」。若者文化の中心地として再開発が進むこのエリアに、素朴で温かみのあるドーナツを提供する「洞洞(ホラホラ)」という小さなドーナツ屋さんがあります。今回は、この「洞洞」の魅力に迫り、そこで味わえるドーナツの紹介とともに、店舗の雰囲気やその魅力についてお届けしようと思いましたが、インスタグラムによると、2024年12月末で閉店となってしまうようです。
2021年にオープンしたので、3年あまり。閉店前ではありますが、お店の紹介をさせていただきます。

店舗の雰囲気

「洞洞」は、シンプルながらも独特の魅力を持つ店構えが特徴です。ガラス越しに見えるカウンターには、ドーナツが並べられ、訪れる人々を温かく迎えてくれます。店内は決して広くはありませんが、その分、アットホームな雰囲気が感じられ、手作りの温かみが伝わってきます。気取らない雰囲気が、下北沢らしいリラックスした空間を演出しています。
店舗は、設計・デザイン事務所「ツバメアーキテクツ」さんが入る「HORA BUILDING」の1階となっています。

メニューの紹介

「洞洞」で提供されるドーナツは、種類豊富でありながら、ひとつひとつ丁寧に作られているのが特徴です。シンプルなシュガードーナツから、カスタードクリームがたっぷり入ったもの、そしてくるみがトッピングされたキャラメルドーナツまで、多彩な味が楽しめます。

おすすめメニュー

  • キャラメルくるみドーナツ
    キャラメルの甘さとくるみの香ばしさが絶妙にマッチした一品。キャラメルのコーティングは滑らかで、口に入れた瞬間に広がる豊かな甘みが特徴です。くるみのカリッとした食感がアクセントになり、最後まで飽きずに楽しめます。
  • シュガードーナツ
    シンプルだからこそわかる、生地の美味しさとふんわりとした食感が際立つシュガードーナツ。軽くまぶされたシュガーがほんのりとした甘さを添えてくれ、子供から大人まで幅広く愛される味わいです。

価格帯とコスパ

「洞洞」のドーナツは、一つ一つ丁寧な手作りでありながらも手頃な価格設定が魅力です。一般的に、ドーナツ一つあたり300円前後で、素材の質と手作りのこだわりを考えれば、コンビニやミスドと比べると高価ですが、良心的な価格帯といえるでしょう。コーヒーなどのドリンクも提供されており、ドーナツと一緒に楽しむことで、ちょっとしたカフェタイムを楽しむことができます。

お店のこだわり

「洞洞」では、様々な素材を活かしたレシピや、保存料を使用しないこだわりの製法が特徴です。日々、新鮮なドーナツを提供するため、数に限りがあるため、早めに訪れるのが良いでしょう。特に人気のある時間帯には売り切れることも多いので、訪問する際には早めの来店をおすすめします。

まとめ

下北線路街の「洞洞」は、シンプルでありながらも温かみのあるドーナツが楽しめる素敵な場所です。下北沢を訪れた際には、ぜひ立ち寄って、手作りドーナツの美味しさを体験してみてください。再開発が進む中で、こうした個性豊かな小さな店が残り続けることは、街の魅力をさらに深めてくれますが、2024年末での閉店とのことなので残念です。

洞洞のインスタグラム


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