COVID-19が世界で猛威を振るっています。
日本も例外ではなく、感染者がどんどん増えている状況。
日本は昔から地震、台風など災害大国でしたが、今回のCOVID-19はそれに比べて人々のライフスタイルまでも変えてしまうほどの脅威だと思っています。
災害は地域的なものですが、今回のものは全世界的です。影響度が違い過ぎる。
都知事が感染を防ぐために三密を避けること、と言うように人々が集まる状況をことごとく否定する世界がやってきました。
ライブ、イベント、スポーツ観戦、飲み会といった現代社会の人々が楽しんできたライフスタイルが全否定されている状況です。
仮にCOVID-19が運よく収束に向かったとしても、上記のようなシチュエーションでの人々の活動は今後縮小していくのではないかと個人的には思っています。
ちょうど１００年ちょっと前に大流行したスペイン風邪は数年に渡って何百万もの人が犠牲になったと聞きますが、第二波、第三波が来たという事ですし、今回も収束したものが再流行する可能性は十分にあります。
それに加えて大打撃なのが観光業。
下北沢は東京の中でも海外からのお客さんが多かったと思いますので、今回のCOVID-19での打撃を受けている所も多いのではないでしょうか。
個人的には海外旅行がしづらくなるのが残念ではあります。
飛行機での移動は感染のリスクが高いですし、今後数年間は海外旅行を控える人が増えるのではないでしょうか。
↓正月に訪問した某島。
今後は、国内回帰、自然など人の密集しない場所での活動が増える気がします。アウトドアとか。
働き方については、テレワーク、最近ではWFH（ワークフロムホーム）が主流となりつつあります。
オリンピック対策として国主導で取り組み始めたテレワークが、まさかのCOVID-19で本格的に取り組まれているという皮肉です。遅々として進まなかったテレワークがCOVID-19でこの数カ月で急速に広まりました。
ピンチはチャンス、この機会にライフスタイルの見直し含め、After COVID-19でも生きていけるように変革していきたいです。
ダーウィン『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』
