コロナの影響で各方面が色々と影響を受けています。
・自粛要請によりお店を休業しなければならなくなった
・自粛によりお客が来ない
・コロナに罹患する恐怖
・医療崩壊
・仕事の解雇
今回たまたまコロナという、非常に多くの人に影響が出る出来事が起きたことにより、多くの人に影響が及んでいますが、これって人生の中においては「あり得る」こととして捉えるべきではと、最近思います。
・会社の業績不振、倒産
・病気
・事故
などはコロナでなくとも過去連綿と起こってきたことであり、今回コロナで非常に多くの人が影響を受けていますけれども、自分の人生に突然降りかかってくる不幸な出来事は考えてみると結構あると思っています。
今は多くの人がコロナにより多大な影響を受けており、コロナ憎し、政府憎しという風潮になっていますが、突発的に人生において不確定要素が起きるというのは誰しも覚悟しておかねばなりません。
コロナが他と違うのは「同時に」多くの人が想定外の事態に陥っているということでしょうか。
明日のわが身は分からないから、
・刹那的に生きるか
・将来のリスクを見越して生きるか
これは各個人の生き方なので誰もどちらが良いかは分かりませんが、一つ言えることは、
今を精一杯生きるという事だろうと思います。
自粛をした分、おまけで人生が増える訳でもありませんし、文句を言った分人生が増える訳でもなし。
自粛する必要がないということではなく、与えられた条件の中、どう生きるか、改めて考えたいと思った次第です。
自戒を込めて。
ツイッターを見ると、相いれない人同士がコロナについて論争していますが、そもそも立場が違うので議論がかみ合わないですし、それを続けてコロナが収束する訳でもなし、不毛な争いだなと思います。
ついついツイートをみてしまいますけど。
ダーウィン『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』