羽根木の「ブーランジェリー・カドー」跡に「コムギノホシ」が2022年3月26日(土)にオープン

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【2022/3/17 追記】

「ベーカリーコムギノホシ世田谷羽根木」のインスタグラムと、公式ウェブサイトができてますね。
オープン日は2022/3/26(土)とのこと。

「ベーカリーコムギノホシ世田谷羽根木」のインスタグラム

「ベーカリーコムギノホシ世田谷羽根木」のウェブサイト

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2021年の年末に突如閉店してしまった、羽根木のパン屋さん「ブーランジェリー・カドー」。
閉店後にどういうお店が入るのか気になっていたところ、新しくパン屋さんがオープンするようです。

「コムギノホシ 羽根木店」

散歩中に通り掛かったところ、内装の工事が行われていました。
この辺り一帯だけ、木々が高く生い茂っていて雰囲気がガラッと変わりますよね。

また、お店が入っている建物自体もコンクリート打ちっぱなしでデザイン性が高いです。パッと見、安藤忠雄チックなデザイン。
調べたら、この建物は「羽根木インターナショナルガーデンハウス」という賃貸住宅だそうです。竣工は2007年7月とのことなので、築15年。
設計は、北山孝二郎+K計画事務所。この建物の中にオフィスがあるのだそう。
そして、北山孝二郎氏は何と安藤忠雄氏の弟だそうです。ビックリ。

さて、「コムギノホシ」に話は戻りますが、既に谷原と下井草にお店があります。
この「羽根木店」は3店舗目になります。
既存店のGoogle Mapでの評価は4.3と4.2とかなりの高評価です。

そして、「コムギノホシ」というのは、パン屋の開業支援コンサルやパン屋への人材派遣を行っている会社、「ダイユー」の直営店とのこと。
パン屋の開業支援の実績は日本全国に1,200店という、とてつもない実績をお持ちです。
パン屋の開業支援は下記のように多岐に渡るようですが、1200店の実績で相当なノウハウが溜まっていると思われます。

相談
・物件選定のアドバイス
・市場調査
・企画書の作成

契約

店づくり
・資金調達サポート
・店舗設計
・デザイン
・厨房機器の選定、スペイン製石窯納入

経営戦略
・商品構成提案
・販促企画提案手配

開店準備

パン屋経営の酸いも甘いも知る「コムギノホシ」が作るパンというのはどのようなパンなのか、オープンしたら是非確かめたいと思って期待しています。
ウェブサイトにも、「コムギノホシ」は「ダイユーの売れるノウハウを集約」と書いてありますので相当の自信があると思います。
ちなみに、「ブーランジェリー・カドー」も「ダイユー」さんの開業支援を受けていたそうで、その繋がりで跡地に「コムギノホシ」が入ったのかなと想像しています。

コムギノホシのウェブサイト


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