環七から少し東に入った場所、世田谷代田と新代田のちょうど中間あたりで、新たな分譲マンション計画が進んでいます。新寿湯のところです。
現地の仮囲いには大きく「PROUD」の文字。
建築計画のお知らせを見る限り、野村不動産のプラウドでほぼ間違いなさそうです。
建築計画から読み取れる物件概要
現地の看板から読み取れる情報を整理すると、以下のようになります。
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用途:共同住宅
- 構造:RC造(一部木造)
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階数:地上3階・地下1階
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敷地面積:約4,085㎡
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延床面積:約6,956㎡
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着工予定:2025年10月
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完成予定:2028年9月
また、ネット情報には戸数:53戸とありました。数字を見た瞬間に分かるのは、
完全に低層・少戸数・高付加価値型のプラウドだということです。
延床面積と戸数から見える「広さ重視」の設計
延床面積約6,956㎡を53戸で割ると、1戸あたり約131㎡相当になります。
もちろん、この数字には廊下やエントランスなどの共用部も含まれますが、それを差し引いても、
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平均専有面積は100㎡前後
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コンパクト住戸中心ではない
という設計になる可能性が高そうです。
つまりこの物件、
数を売るプラウドではなく、1戸1戸を大きく取って単価で勝負するタイプですね。
立地:環七は近いが、交通利便性はかなり良い
立地については評価が分かれそうです。
環七がやや近い点は騒音や排気ガスの問題で好みが分かれますが、
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世田谷代田駅(小田急線)
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新代田駅(井の頭線)
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下北沢駅(小田急線・井の頭線)
この3駅がすべて徒歩圏というのは、代田エリアでもかなり強い条件です。
下北沢の利便性と、代田の落ち着いた住環境を両立できる立地、と言えそうです。
気になる価格:100㎡で3億円はあり得る?
さて、一番気になるのは価格です。
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低層マンション
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プラウドブランド
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世田谷区代田アドレス
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53戸という少戸数
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竣工は2028年予定(=インフレ進行後)
この条件を並べると、
100㎡クラスで3億円前後という想定は、決して大げさではありません。
坪単価にすると、坪1,000万円程度。
最近の城南エリアの新築低層レジデンスを見ていると、
「高いけど、プラウドならやりそう」というラインです。
「プラウド世田谷代田」はすでに存在する問題
ひとつ気になるのは、
すでに代田3丁目に「プラウド世田谷代田」があるという点。
となると、今回の正式名称は、
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プラウド代田
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プラウド代田五丁目
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プラウド新代田(さすがに無さそう)
このあたりになるのでしょうか。
ネーミングも含めて、今後の正式発表が気になるところです。
まとめ
環七に近いという弱点はあるものの、
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低層
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少戸数(53戸)
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広め住戸中心
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3駅利用可
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プラウド
この条件が揃えば、価格が高くなるのはほぼ確実です。
下北沢周辺も、
「住める街」から「選ばれた人が住む街」へ、
静かにフェーズが変わりつつあるのかもしれません。
2028年、完成した姿を見るのが少し楽しみな計画です。



