『マツコの知らない世界』でたまごサンドが特集され、放送後に話題となった「信濃屋代田食品館」のたまごサンドを実際に買ってみました。テレビで紹介された信濃屋のたまごサンド、一体どんな特徴があるのか?早速レビューします。
信濃屋代田食品館とは?
信濃屋代田食品館は、1930年創業の「信濃屋」が運営する食と酒の専門店の一つです。世田谷区を中心に16店舗を展開し、質の高い食材と多彩な商品で地元の支持を集めています。その中でも代田食品館は、特に自家製のパンや総菜が人気。店舗内で焼かれるフレッシュなパンは、どれも香り高く、つい目移りしてしまいます。
「たまごサンド」はフランスパンにたっぷりのたまごサラダを挟んだシンプルながら満足感の高い一品です。今回テレビで紹介されたことで、一躍注目の的となりました。
実際に購入してみた
放送後、さっそく信濃屋代田食品館に足を運びました。テレビで紹介されたものの、ひっそりと陳列された「たまごサンド」を発見。価格は320円(税込)と、スーパーの総菜パンとしてはやや高めですが、手に持つとそのずっしりとした重みが値段以上の満足感を期待させます。
ボリュームたっぷりのたまごサンド
包装を開けると、まず目を引くのはパンから溢れんばかりのたまごサラダ。その見た目からして「これならお腹いっぱいになりそうだな」と確信しました。
パンは柔らかめのフランスパンを使用しておりますが、表面はやや硬め。しかし、中のたまごサラダがしっとりとしているため、バランスが絶妙です。一口頬張ると、たまごのクリーミーな風味が口いっぱいに広がります。マヨネーズのコクと程よい塩気が効いており、何度も食べたくなる味です。
コストパフォーマンスの高さ
320円という価格は一見高く感じられるかもしれませんが、このボリュームと味わいなら納得。むしろ他のスーパーで見かけるたまごサンドが少々物足りなく感じてしまうほど。たまご好きの私にとっては、このたまごサンドは「お値段以上」と言える一品です。
店舗の他の魅力
信濃屋代田食品館の魅力は、たまごサンドだけではありません。パンの種類も豊富で、クロワッサンやベーグルといった基本的なラインナップに加え、総菜パンやスイーツ系のパンも揃っています。さらに、アルコール類の品揃えも充実しており、特にクラフトビール好きにはたまらないラインナップが魅力的です。
たまごサンドと一緒に、軽くつまめるお惣菜やお酒を買って、自宅でのんびり楽しむのも良いですね。
テレビ放送後の影響と購入のポイント
テレビ放送の影響で、一時的に品薄になる可能性があります。私が訪れた際も、たまごサンドは残り数個でした。確実に手に入れるためには、午前中や早い時間帯に行くのがおすすめです。
このような「地元の名品」が注目されるのは嬉しいですね。
まとめ
信濃屋代田食品館のたまごサンドは、価格に見合ったボリューム感とクオリティの高さが魅力的でした。硬めのフランスパンとクリーミーなたまごサラダの相性は抜群で、一度食べたらリピートしたくなる味です。
また、店舗全体が提供する商品ラインナップも充実しており、パン好きや総菜好き、お酒好きにとってはまさに楽園のような場所。ぜひ一度、足を運んでみてください。たまごサンドをきっかけに、信濃屋代田食品館の魅力を発見してみてはいかがでしょうか?