下北沢都市計画について想うこと

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とうとう小田急線(東北沢~世田谷代田)が地下化されました。

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緩行線トンネルがあと4年くらいかけて工事されることになり、全ての完成はまだまだ先(2017年度)となりますが、それと並行して進められる予定なのが、駅前ロータリーや補助54号線の整備なのですが、個人的には前々から非常に違和感があります。

目的は緊急時の経路確保とか、もっともらしい理由がつけられていますが、そもそも大震災などの緊急時にはこのような道路が作られたとしても、救助のための消防車が大挙して応援に駆けつけるということは考えられません(大震災になると他の地区も同じように大変なので)し、緊急時にクルマを使ってどこかに逃げるということも考えづらい。

果たして意味のある都市計画なのか正直疑問です。

普段の利用を想定してみても、下北沢駅にロータリーを作ったとしても、送り迎えしてくるクルマが止まるようになるだけで、そういった必要性って駅から歩いて帰れる人がほとんどの下北沢に、そもそも必要があるのか甚だ疑問です。(地方にロータリーがあるのは分かります)

電車の発達した下北沢周辺にあって、歩くのが大変でクルマでないと帰れない人がいったい何人いるのか?高齢者のため?

郊外都市であれば駅前ロータリーは分からなくもないですが、それと同じ論理で駅前ロータリーを作る意味が全く分かりません。

日本全国金太郎飴式に同じように駅前にロータリーを作って整備していこうという計画自体が非常に残念な思考回路のように思えます。

考えてみても下北沢周辺に住んでいてクルマを利用するのって、普段は本当に利用シーンが無いです。

週末ドライブに出かけるくらいでしょうか。買い物は駅前で事足りますし、駅前へクルマで行ってもそもそも止める場所がない。

下北沢のような場所は、モータリゼーションとは180度異なる発想が求められるのにその考えが無いのには少々がっかりとさせられます。

大きな道路を作らないと周りに高層ビルが建てられないという理由もあるそうです。下北沢に高層ビルというのは似つかわしくないように思えますが、世田谷区としては実現したい方向ということを何かで読みました。

また、世田谷区と東京都・小田急が跡地利用をめぐって揉めている、という記事を書いたことがありますが、その後どうなったのか聞こえて来ません。

どうなってしまうのか、10年後の下北沢。


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