淡島通り沿い、代沢の「肉のみやしろ」さんがいつの間にか閉店していた

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世田谷区代沢の淡島通り沿いにあった「肉のみやしろ」さんが、いつの間にか閉店していました。

地元の方々に愛され、私も散歩の途中でコロッケを買い求めるなど、日常の一部として親しまれていたこの精肉店の閉店は、地域にとって大きな寂しさを感じさせます。

このような個人商店の閉店は、世田谷区内でも増加傾向にあります。中小企業庁が実施した令和3年度商店街実態調査によれば、商店街の約49.9%が空き店舗の増加を予測しています。

また、世田谷区が公表した「世田谷区経済産業の動向(令和4年度)」によると、区内の卸売業や小売業の事業所数は減少傾向にあり、特に個人経営の店舗が影響を受けています。

「肉のみやしろ」さんのような個人商店は、地域のコミュニティにとって重要な存在であり、日常生活に彩りを与えてくれる場所でした。
しかし、経済環境の変化や大型店舗の進出、後継者不足などの課題により、こうした店舗の存続が難しくなっています。

地域の個人商店が減少する中で、私たち一人ひとりが地元の店舗を積極的に利用し、支えていくことが求められています。
それが、地域の活力を維持し、温かいコミュニティを守ることにつながるのではないでしょうか。

「肉のみやしろ」さんの閉店は非常に残念ですが、これまでの感謝の気持ちを胸に、地域の他の個人商店を応援していきたいと思います。


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