北沢中学校の前を通る井の頭通り。
この区間が、ついに4車線化しました。
地元では冗談半分・本気半分で「北沢のサグラダ・ファミリア」と呼ばれることもあった工事ですが、2025年11月に完成。
ここ10年くらいは、見た目ほぼ完成しているのに「なぜか工事が進まない」状態が続いていた印象なので、今回の“ちゃんとした完成”は感慨があります。
「ほぼ完成」状態が長すぎた件
正直、ここ数年は「もう出来てるでしょ?」という雰囲気がありました。
ガードレールも路面もそれなりに整っていて、交通の流れも“完成形っぽい”のに、細部の工事や規制が残り続ける。
なぜ進まなかったのかは外からは分かりません。
用地や施工手順、調整事項など理由は色々あったのでしょうが、利用者視点だと「完成しそうで完成しない」が長かったです。
だからこそ、今回の4車線化は嬉しいです。
東京都第二建設事務所の案内に「平成13年の写真」が載っていて驚きました
開通の案内を見て面白かったのが、平成13年(2001年)の写真。
今と比べると、街の見え方がかなり違っていました。
井の頭通り拡張は「ただの道路」ではなく、沿道の街並み・生活動線そのものを変える力があります。
道路が広がると、交通量や安全性だけでなく、歩道や自転車の通り方、沿道の雰囲気までじわじわ変わっていきますね。
これで山手通り交差点から西側は4車線に
今回の整備で、山手通りとの交差点から西側は4車線になりました。
朝夕の詰まり方や、右左折のストレスは少し変わってくるかもしれません。
一方で、広くなった分だけ車の流れがスムーズになり、「通過交通」が増える可能性もあります。
便利になるのは良いのですが、街の空気がどう変わるかは、これから観察したいところです。まあ、下北沢の中心からはかなり離れているのであまり変わらなさそうです。
次の焦点:和田堀給水所まわりが完成すれば、甲州街道まで4車線化?
現状、この先の和田堀給水所のところがまだ工事中で、給水所を迂回する形になっています。
ここが完成すれば、流れとしては甲州街道まで4車線化につながっていくはずです。
つまり今回の完成は、ゴールというより「大きな区切り」。
井の頭通りの“次の章”が始まった、という感じがします。
まとめ:
北沢中学校前の井の頭通り4車線化は、地味に見えて、生活の手触りを変えるインフラ更新です。
「ずっと工事していた道」が終わると、街の時間が一段進む感じがします。
そして次は、和田堀給水所まわり。
ここが片付いた時、井の頭通りはさらに幹線道路らしい顔になっていくはずです。
また動きがあれば、続報を書きます。




