【2015/4/7追記】
アントルメさんは、2014年の5月で閉店してしまったようです。結局1度しか行けませんでした。
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世田谷代田のデザート食堂「アン・トルメ」に行ってきました。
世田谷代田駅から代田八幡の方へ歩き、更に環七を南へ歩くこと約1分(駅から約3分)くらいで到着。
お店は環七沿いではなく、少し環七から入った所にあります。
曇りガラスになっていてお店の中の様子が分からないので最初はちょっと入るのに勇気がいります。
入ってびっくり。店内は結構狭く、4人がけのテーブル以外はカウンター席でした。
カウンターは8席あります。
シェフのキッチン前のカウンターが空いていたのでそこに座りました。
ランチセットを注文。料理名は忘れてしまいましたが、パンに乗ったオムレツ、相方はパイの皿に乗ったサラダを注文。
キッチンと目と鼻の先ということでシェフの料理する様子が手に取るように分かっちゃいます。料理する所がわかっちゃうのでシェフさんはごまかしが効かないというか、相当自信がないとここまでの至近距離でのテーブルは作らないだろうなと思いました。
ランチセットは前菜とパン、ドリンク、デザートが付いていて1000円ちょっとなのでコストパフォーマンスは相当高いです。
前菜やメインを待っている間はパンを食べて待ちます。ここのお店のシェフは、あの「パン焼き人」を手がけられていた方なのでパンも自家製?だと思われます。
前菜はモツァレラとトマト、もう一品はクリームソースみたいな感じでした。
その間もシェフはせっせとメイン料理の準備に忙しいです。休むまもなくテキパキと料理を作っていく様子はさすが。職人魂を感じさせます。
こちらメイン。手ブレで上手く撮れていません。結構ボリュームがあります。
そして、最後はデザート。デザートと言えば、さいごおまけ程度で出てくるのが普通ですが、こちら「デザート食堂」ということもあって、デザートも気合入ってます。
作りおきではなく、シェフがひとつひとつデザートを目の前で作っていきます。デザートの前までは、まあ普通のレストランかなくらいの印象でしたが、デザートまで一切手を抜かないシェフの職人魂に降参です。
こちらチョコレートムースですが、上に掛かっているチョコレートを目の前で湯煎してコーティングしてました。ベリーソースも直前に作られたものです。
コーヒーもドリップ式でしっかりと淹れてくれますし、1000円ちょっとでこれだけ出てくるのは中々お目にかかれないと思います。
食後のデザートは欠かせない方、是非一度行ってみてください。
■アントルメのウェブサイト
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TEL:03-3424-4551
住所:東京都世田谷区代田3-52-11 SHUTTLE HiEi III 1F
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アントルメ (ビストロ / 世田谷代田駅、梅ケ丘駅、新代田駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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