最近個人的に気になっている地区が代々木上原、代々木公園あたり。
というのもランニングで下北沢から代々木公園に行くことが多いのですが、途中で通り過ぎる代々木上原、代々木公園あたりは結構洒落たお店が多く、下北沢にはない洗練された印象のお店を多く見かけるからです。
この前、その中でも気になるお店があったので入ってみました。
チョコレート専門店の「CACAO STORE(カカオストア)」。
千代田線・代々木公園駅からでも小田急線・代々木八幡駅からでも徒歩1~2分程度。商店街の通り沿いにあります。
チョコレート専門店というだけあって、お店の中には色々なチョコレートがズラッと並んでいます。
このお店を手がけているのは日本人ショコラティエの先駆けとしても有名な、テオブロマの土屋シェフ。
私は知らなかったのですが、ショコラティエ界では有名な方のようです。
このお店ではシェフが作ったチョコレートというよりも、海外の高級板チョコレートが多く並んでいます。
Bean to Bar(ビーン・トゥ・バー)という、カカオ豆からチョコレートにするという製造の工程を一貫して行う製法を取っている商品だそうです。一貫して製造することで、独自の味を持ち、市販のものとは全く違うものになるそうです。
さて、そのBean to Bar(ビーン・トゥ・バー)という製法で作られたチョコレート、非常に値段が高く、板チョコ1つが数百円~1,000円以上します。
普通のお店ではまず見かけないチョコレートの数々。
その中から、ショコラマダガスカルというブランドのミルクチョコレートを購入。
カカオ50%ながら、しっかりとしたカカオの味わいを感じられ、普通のチョコレートとは違うなと。
カカオ80%とかになるとさらにカカオの味わいが味わえるのでしょうね。
さて、このお店、カフェも併設されていて、お店で売られているケーキを味わう事もできます。
置いてあるケーキは姉妹店のテオブロマのもの。
今回ケーキも買ってみましたが、その話は次回書きます。