下北沢が外国人で溢れている理由を探ってみた(その2)

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【2022/12/1 追記】

コロナ明けで外国人が徐々に下北沢に戻ってきましたね。
2022年12月時点で、下北沢はトリップアドバイザーの東京のスポットで85位でした。

トリップアドバイザーに書かれた外国人の下北沢に対するコメントを読むと面白いですね。

トリップアドバイザー(Shimokitazawa)

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前回の続きです。

下北沢が外国人で溢れている理由を探ってみたところ、旅行ガイドNo.1サイトであるTrip Advisor(トリップアドバイザー)で、下北沢は世田谷区で1位でしたよ!というところまでお伝えしました。

視点を東京全体で見るとどうでしょうか。

東京全体でみると、さすがに強敵は多く、

下北沢は3131件中86位でした。

しかし、上位3パーセント以内には入っています

これは凄い事ではないでしょうか。
100位換算すると2位か3位ってことになります。

そりゃー、外国人観光客も沢山下北沢に来るわ、って事が分かりました。
実際、街並みあったり、お店であったり、街行く人であったり、下北沢は他の東京の街とは違って個性的な部分が多いので外国人観光客からすると興味深い街なのではないでしょうか。

ここからが本題ですが、どうせなら、下北沢をTrip Advisor(トリップアドバイザー)東京観光ランキングで50位以内にしませんか、という提案をしたいです。
現状の80位だと、まだまだ下北沢に興味を持つ外国人はそれ程多くはないと思いますが、これが50位になればどうでしょう?

50位以内だと、外国人観光客がトリップアドバイザー開いて、東京で見るべき所はどこかな~、とランキングを辿っていって、下北沢が目に触れる機会も多くなります。
結果、下北沢にやってくる外国人も増えるのではないでしょうか。

特にお店関係者にとっては、お客さんが増えて商売が繁盛した方が嬉しいはずなので、この取組は良いと思うのですが、いかがでしょうかね。
日本人の人口は今後右肩下がりになって、しかも下北沢は所得がまだまだ少ない若者中心の街なので、この消費の落ち込みを外国人観光客がカバーするのです。
商店街の組合みたいなところで外国人呼び込み運動を展開してもらうとトリップアドバイザーのランキングも自然と上がってくるのではないでしょうか。

Trip Advisor(トリップアドバイザー)のランキングがどういうロジックで決定されているのかは分かりませんが、多くの外国人が高評価を付ければランキングも上がってくるハズ。


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