シモキタ再開発ドキュメンタリー『下北沢で生きる SHIMOKITA 2003 TO 2014』

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再開発に渦巻く下北沢を捉えたドキュメンタリー映画が公開されるようです。

『下北沢で生きる SHIMOKITA 2003 TO 2014』

公開されるのは、下北沢にあるミニシアター「トリウッド」。

simokita-de_ikiru

以下、映画案内です。

文化の街・下北沢が直面している道路計画・再開発計画の問題を様々なアプローチで訴えかけるイベント「SHIMOKITA VOICE」。
多数のミュージシャン・俳優・文化人も参加するその活動の様子と、10年に亘る下北沢の街の変遷を捉えたドキュメンタリーが、下北沢で唯一の映画館・トリウッドに登場!

本作は、世田谷区による再開発関連説明会や再開発見直しを求めるデモ、商店主・住民へのインタビューの他、2007年から2013年までの「SHIMOKITA VOICE」のハイライト集や荒木経惟氏の「ライカで下北沢」の撮影風景、そして姿を変えた驛前食品市場の様子など、再開発に渦巻く下北沢の姿を捉えたドキュメンタリーです。

様々な問題が“遠いどこかの話”ではなく、“自分の周りにも起こり得ること”として改めて感じられるこの作品を、ぜひ「下北沢」でご覧下さい。

2/21(土)~3/13(金)
14:00/20:00
※平日火曜日は定休日の為休映
※3/8(日)はレンタルスペースの為休映

トリウッドのウェブサイト

下北沢経済新聞でも紹介されています。
下北沢のミニシアターで映画「下北沢で生きる」-下北沢の変遷など描く

下北沢再開発問題ですが、色んな立場の人が色んな意見を言うもんだからまったく解決の糸口が見えないというか、どういう落とし所にするのか今になっても見えない状況が続いています。

取り敢えず、小田急地下化は終了、そして現在下北沢の駅舎の工事中ですが、ここまでは概ね予定通り進行しているような気がしていますが、今問題になっているのが、補助54号線と言われる下北沢を貫通する26m道路。

役所は役所で、一旦決まったものは兎に角計画通り進めると。代々の担当者は、過去の経緯はよく分からないし、作る意味もあまり無さそうだけど、建前上とにかく決まったからやるしかないという立場です。だって、自分たちで勝手に判断できないし、その権限もないし、止めますと言ったら査定に響くし、、、ということなんだと思います。数年で異動だから取り敢えず淡々と進んでいるように見せとくかみたいな。

いったん振り上げた拳のもって行き場がない、とはこの事。たぶん役所の人も本当に作る必要性って無いと思っていると思いますが、拳を下ろせないんだと思います。誰が下ろしていいと言える権限を持ってるのでしょうかね、この案件。。。

その辺りの手続き関係がすっきりすれば、事態は進行するのかもしれません。


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